ワードで作ったデータをラクスルで印刷する場合のチェックポイント

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マイクロソフトのワード(Microsoft Word)で作ったデータをネット印刷のラクスルで入稿する場合は、PDFで保存してスピードチェック入稿する方法がひとつ、

もう一つの方法はWordの保存形式(doc/docx/dot/dotx)のままオペレーターチェック入稿する方法があります(pdfでも可)

どうしてもワードの拡張子でラクスルにデータ入稿をしたい方は、オペレーターチェック入稿しか方法がありません。

不安な方は、印刷テンプレートをダウンロードしてからデータ作成を始めると確実です。

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データ入稿・チェックの種類

ラクスルのデータ入稿で対応しているデータソフト・拡張子は以下の通りです。

スピードチェック入稿オペレーターチェック入稿
概要システムによる自動チェックオペレーターによる目視チェック
所要時間数分〜10分半日〜1日 
※データチェックお急ぎ便についてはこちら
料金無料通常無料
※データチェックお急ぎ便 についてはこちら
対応商品一部商品のみ ※詳しくはこちら全商品対応
対応ソフト(拡張子)・PDF(pdf)
・画像(jpg/png/tiff)
・Illustrator(pdf/ai)
・Photoshop(psd)
・PDF(pdf)
・画像(jpg/jpeg/png/tiff/tif/gif/bmp)
・Illustrator(pdf/ai/eps)
・Photoshop(pdf/psd/psb/eps)
・InDesign(pdf/indd/idml)
・Word(doc/docx/dot/dotx)
・PowerPoint(ppt/pptx/pot/potx/pps/ppsx)
・圧縮(zip/lzh/sit/sitx/rar)

どうしてもワードの拡張子でラクスルにデータ入稿をしたい方は、オペレーターチェック入稿しか方法がありません。

pdfデータで入稿するならスピードチェック入稿

実際にラクスルを利用して感じるのは、文書がメインの印刷物ならPDFによるスピードチェック入稿が早くて楽です。

ワードの場合はPDF保存するだけの簡単作業です。

WordでPDF作成方法:Windows

WordでPDF作成方法:Mac

印刷テンプレートをダウンロードしてデータを作る

ワードで入稿データをゼロから作成するにあたってサイズや位置が不安な方は、印刷テンプレートをダウンロードしてからデータを作ってみましょう。

イラストレーター・パワーポイント・ワードに対応

印刷テンプレートのダウンロードはイラストレーター、パワーポイント、ワードに対応していますが、ラクスルが扱う全ての商品には対応していません。

出典元 https://raksul.com/template/postcard/

例えば「はがき」などは全てのアプリに対応、

ポストカードのワードデータをダウンロードすると以下のようなフォーマットの印刷テンプレートが使えるようになります。

大きな印刷物や、ノベルティグッズといった商品のテンプレートはワードに対応していないものが多いのが現状です。

入稿データ作成前に押さえておきたいポイント

  1. 指示・要件をよく理解する: 文字数・フォント・スタイル・見出しのフォーマットなどが重要なポイント、クライアントがいる場合はデータ作成前にしっかり確認しておきましょう。
  2. フォーマットを整える: 文字サイズや行間、段落のインデント、箇条書きなどを正確に設定しておきましょう。
  3. 文章の内容に注意する: 誤った情報や類似コンテンツのコピーに注意しましょう。
  4. クオリティを向上させる: 言葉遣いや表現に気を配り、読みやすく分かりやすい文章を作成しましょう。誤字や脱字のチェックも忘れずに行なってください。
  5. 著作権とプライバシーの尊重: 著作権やプライバシーに配慮したコンテンツを作成してください。他者の著作物を無断で使用したり、個人情報を含む内容を漏洩させないように注意してください。

データ入稿前に行うこれらのポイントは、印刷した後の問題発覚を防ぐためのものです。

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