零細企業の味方「ラクスル」はフルカラーのパンフレットや印刷物が安く作れる際に使ってみると簡単・激安・高品質で満足度が高い

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ネット印刷のラクスルを実際に利用したレビューです。

仕事で長年付き合いのある中小印刷会社がありまして今年も…ということになっていたのですが、実は以前からクオリティや価格に不満がありました。

価格面の不満だけでなく白黒とカラーの価格差にも不満けっこうな不満がありまして担当の営業マンにもう少し何とかならない?

なんてお願いを続けること数年、それでも価格に変化は全くないどころか値上げ要求…

さすがに白黒印刷でこの価格はチョット…と我慢できなくなった私は以前から目をつけていたネット印刷のラスクルに注文、ラクスルの流れは自分で作ったデータを入稿して印刷物が届くといった流れのネット印刷サービスです。

今回ラクスルを使った結果、フルカラーでこの価格とクオリティなら今まで使っていた印刷会社に注文を出すことはもう無いとの結論に。

印刷関係の営業マンはお客様は何も分かってないだろうと、高を括っていると取引切られるかもしれません。

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ネット印刷のラクスル

今回私が利用したネット印刷サービス「ラクスル」は激安価格で印刷物が作れるWEBサービスです。

ラクスルはチラシ、名刺、パンフレット、ポスター、年賀状、カレンダーなど様々な印刷物を扱うネット印刷で新聞折り込みやポスティングまで扱ってしまうネットにおける印刷屋の何でも屋さんみたいな印象。

私がラクスルに注文を出したのは折りパンフレット、両面フルカラーA4仕上がり二つ折りの光沢紙薄手200部を注文しました。

価格はラクスル公式サイトで確認すれば分かる通り、注文から届くまでの期間で変わって私の場合はコンビニ支払いで7656円、たしか3営業日だったと思います。

この7656円をどう見るか?がポイントでしょう、私の場合は今まで注文していた印刷屋と比較しても超激安としかいいようがなく仕上がりの満足度もかなり高い…と、なんだか今まで損をしていた気分に。

2022年に初めてラクスルで折りパンフレットを発注した際の納品書が以下の内容です。

上記は折りパンフレット,2つ折り,背割れ防止加工なし,A4仕上がり,両面カラー,光沢紙,標準:110kgで8041円(送料込み)+消費税804円で合計8845円、コンビニ払いで料金を支払いました。

印刷屋の営業マンに色紙・白黒・両面・二つ折り200部で15000円ぐらい払っていた

今回ラクスルで頼んだ両面フルカラーA4仕上がり二つ折りの光沢紙薄手200部で7656円を超激安だと思う理由は、今まで付き合っていた印刷屋に頼むと白黒両面印刷、色紙、二つ折りの200部で15000円ほど払っていたからです。

そして私が既存の印刷屋に年間で発注していた枚数は約10種類×200~300部のパンフレットで全て白黒印刷でした。

「別に白黒でも仕方ないか、フルカラーにすると高いし…」

ずっとこんな風に我慢をしていたのですが1~2年ほど前から競合他社がフルカラーの折りパンフレットになり始めました。

これをシェアの奪い合いのために目立つパンフレットししてきたな、しかしフルカラーの折りパンフレットの経費を考えると費用対効果がよくないはず…なんて考えていたのです。

というのも既存の印刷屋にフルカラーの折りパンフレット両面印刷の見積もりを取ると、白黒の2倍以上!

ならばシェアが取れていない案件はフルカラーで…

なんて考えたりするもやはり白黒に比べて倍の経費、だったらインクジェットプリンターで自前印刷で…なんて考えるもA4コピー用紙をインクジェットで両面印刷すると反対側が透けてしまうのです。

苦肉の策でA4コピー用紙の片面にインクジェットで印刷して白黒のパンフレットに挟み込んだりのようなアナログ作業やってたり。

今回ラクスルで仕上がった200部と価格を考えれば今までの苦悩は私がネット印刷などの相場を調べず・知らず状態で既存の営業マンの言いなりになっていただけだったと反省しています。

両面フルカラー印刷のパンフレットは「高価」と印刷営業マンに刷り込まれていた

これまでパンフレットを発注していた既存の印刷屋にも何度も「フルカラーで何とか安くできないか?できれば200部2万円で…」なんて懇願しまくっていた私、その間にシェア争いを行う競合他社はネット印刷で安く作っていたのだと思います。

私としては同業他社が仕入れメーカーにフルカラーのパンフレットを作らせているのだとばかり考えていました。

それもこれも既存の印刷屋営業マンにフルカラー印刷の折りパンフレットは高いと刷り込まれていたから。

いくら付き合いが長い営業マンとはいえ今後の付き合いは見直し決定です(既にパンフレット制作はラクスルに一本化しています)

パンフレットの印刷データは自分で作れる

今回注文をしたラクスルはネット印刷なので担当営業マンがつくこともなく、印刷物のデータは自分で用意したものです。

こう考えると既存だった印刷屋は人件費がかかっているし…なんて思う人もいるでしょうか、しかしこれまでもパンフレットのデータは全部こちらが作っていました。

「ああ、ここは画像をはめ込んでカッコよく見せたいけど白黒だしな…」

こんな感じで我慢しなからフォントを変えたり枠を作ったり白黒でもいけるようなイラストを選んだりして約10種類のパンフレットデータを作り続けていました。

それで自分で作ったパンフレットのデータをUSBメモリーに入れて印刷屋に持っていって画面を見ながらああだこうだと補正されたりみたいな流れが長期間続いていました。

ラクスルでは自分で作ったデータを入稿しての発注になる、誤字脱字など完全にチェックしてデータを作って入稿するだけ。

細かい余白の部分や折り位置や表面・裏面や山折り谷折りなどをブラウザの画面上で確認できる、しかも分かりやすいってことでやってる行為は今までと変わりなし…

こうなってくるともう既存の印刷屋に頼む理由がなくなってきます。

長年の付き合いや情の部分で色々と考えるところがあるにせよ、出来上がったパンフレットのレベルや価格を考えるともうパンフレットはもうネット印刷しかないと考えています。

零細を相手にする印刷会社の営業マンは大変な時代

結局のところ、私が今回初めてラクスルを利用して今後もラクスルでパンフレットを作っていこうとなったのは長年付き合ってきた担当営業マンの責任も多いのでは?なんて考えている部分があります。

それはラクスルを使ってみて本当に思うところ、おそらく私はチョロい客だったのでしょう。また取引している付き合いの長さに安心していた部分もあったとも思います。

しかし少しネットで検索をすれば、そして価格を見れば、ラクスルのようなネット印刷を見られて私のように「これなら自分で出来そうかも」なんて考えられてしまうと対人営業マンは厳しくなるとしか思えません。

ネット印刷のラクスルで激安印刷を考えている方へ

これからラクスルを使ってみようかな…なんて考えている零細の私のような方はデータを自分で作るのが一つのハードルかと思います。

ラクスルでは白紙からデザインを作る機能やテンプレートから作る機能があり、切り貼り感覚でパンフレットやチラシが簡単に作れます。

自分で一からデザイン・原稿を作る場合は、最低でも画像イラスト編集ソフトを使う必要あります。

ただ私が使っている画像イラスト編集ソフトはイラストレーターやGINPといった本格的なものではなくwin10のペイント3Dレベルのもの、最近ではMediBang Paint Pro(無料)を活用してデータを作っています。

MediBang Pro - 至高のデジタルキャンバス
デジタルクリエイターのための直感的層が可能なアプリケーションがiPadに登場。カスタマイズ性が豊富なブラシと合理的なインターフェイスで、外出中のクリエイターにも最適です。

つまり普段からPCでパンフレット等のデータを作ってカラーレーザープリンターやインクジェットプリンターで印刷してるような方であればラクスルの利用は超簡単ということ、

それでいて印刷物の出来栄えはA4コピー用紙に印刷していたものとは比べ物にならないほどで価格も安い、インクジェットのインク代だってけっこうしますからね。

対人や訪問を行う印刷会社の営業マンには悪いけど私はラクスルがオススメ!

ラクスルが安い理由
  • ネットワーク経済の恩恵:ネット印刷のラクスルはオンラインプリントサービスであり、インターネットを活用したビジネスモデルを採用しています。多くのユーザーがプリント注文を行えば行うほど、その単価を削減することができます。大量の注文があるため、原価を抑え、その恩恵を顧客に還元することができています。
  • オンデマンド印刷:ラクスルはオンデマンド印刷を提供しています。つまり、顧客が必要な数だけ印刷を依頼できるため、在庫を抱える必要がありません。これにより、在庫コストを削減できるため、価格競争力を持ち続けることが可能となります。
  • 自動化と効率化:ラクスルは印刷プロセスを効率化するために自動化技術を取り入れています。自動化により、作業時間と人件費を削減できるため、コストを節約できるのです。
  • デジタルデータの活用:ラクスルはデジタルデータを直接印刷に利用しているため、デザインやレイアウトの再調整が不要です。デジタルプリントによって印刷工程を簡略化し、結果的にコストを抑えられるという利点があります。
  • 協力関係の活用:ラクスルは大量の印刷注文を受けることで、協力関係にある印刷会社とのパートナーシップを築いています。これにより、より大規模な生産や価格交渉が可能となり、コスト削減に繋がります。

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