強化ダンボールを切りたい時は「クラフトのこぎり」が便利、普通のカッターではまともに切れない

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強化ダンボールを解体したい、カットしたいときは「のこぎり」が便利です。強化ダンボールは普通のカッターでは切ることは困難すぎる作業です。

強化ダンボールは普通のダンボールとは比べられないほど硬く、強化段ボールを解体したいときはクラフトソーといったダンボール用のノコギリがおすすめです。

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強化ダンボールとは?

強化ダンボールとはパルプ原紙を原料としたダンボールの一種、通常のダンボールよりもはるかに強度が高く、耐久性に優れています。

そのため木材や木箱の代わりとして使われたり、重量がある家電製品の重梱包やダンボール家具に使われることが多い頑丈なダンボールです。

そのため、ダンボールを解体しようと思ったけど「あまりに硬くて無理!」と思ったら、それは強化ダンボールの可能性が高く、自宅にあるカッターやハサミでは太刀打ちできないレベルのダンボールです。

強化ダンボールの解体方法

強化ダンボールを解体する場合ノコギリを使うのが一番です。通常のカッターでは強化ダンボールを切断することは困難です。

強化ダンボールを切断するにあなって使えるノコギリは数種類あり、その中でも代表的なものがクラフトソー(クラフトのこぎり)

クラフトソーは、プラスチック、木、竹、塩ビパイプなどの素材を切断するために設計されたハンディータイプのノコギリです。

強化ダンボールを切るための道具

前述したように、強化ダンボールを切断するのに最適な道具はノコギリかクラフトソー、それ以外の道具では電動ジグソーなど。

普通のカッターナイフやハサミで強化ダンボールを切ったり、強化ダンボール家具などを解体するのは困難な作業です(時間をかければ出来るけど大変な作業)

DIYでもやっていない限り一般家庭に電動ジグソーのような工具はないので、ノコギリかクラフトソーがオススメ。

頻繁に使うようでなければホームセンターで安いクラフトソーを買っておくと便利です。

のこぎり・クラフトソーでダンボールを切るとカスが大量に出る

通常のダンボールでもカッターで切ると、切りカスが大量に出ます。それをノコギリやクラフトソーで切るとなると、さらに大量の切りカスが出ることになります(木材を切るより多くの切りカスが出る)

強化ダンボールを切る・解体する時は後で掃除がしやすいような場所で行うのがベスト、また細かい粉塵を吸い込まないように風通しの良い場所で行うか、マスクを装着しての作業をおすすめします。

クラフトソーの特徴

クラフトソーは、手工芸やホビー活動などで使用される小型のノコギリのことを指します。日本では「クラフトソー」と呼ばれることが一般的で、英語では「Craft Saw」または「Fret Saw」と呼ばれることもあります。

クラフトソーは、細かい作業や曲線を切る際に使用されることが多く、木材やプラスチックなどの切断に適しています。一般的なノコギリよりも刃が細く、柔軟性があります。

クラフトソーは、刃を交換することで様々な素材に適した切断を行うことができます。

  1. 細い刃: クラフトソーの刃は一般的なノコギリよりも細く、幅が細かく切断が容易です。これにより、細かい曲線や複雑な形状を切ることが可能となります。
  2. 曲線切断: クラフトソーは、木材やプラスチックなどの素材を曲線や細かい部分まで切断することが得意です。そのため、工芸品や模型制作などの細かい作業に適しています。
  3. 刃の交換: クラフトソーの刃は交換可能であり、素材に応じて適切な刃を選択できます。刃の交換は比較的簡単に行えるため、柔軟な使い方ができます。

クラフトソーは、木工や模型作成、DIYプロジェクトなど、細かい作業において非常に役立つ道具です。素材の切断に際して、正確さや細かいディテールを求める場合に特に重宝される道具です。

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