あまり雪が降らない地域や、普段は雪道を走行しないけど旅行やスキー・スノーボードで雪道を走行する可能性がある場合は車にダンボールを5枚ほど携帯しておくことで雪道スタックした時のスタックラダーとして一応代用することができます(あくまで他に何もない場合)
スタックラダーとは雪道や砂地などで、タイヤがスタックして車が動かなくなったときに、進行方向の地面に敷いてタイヤの空転を防ぐアイテムのこと、安い物であれば2000円~3000円で購入できる雪道走行時に携帯したいアイテムのひとつです。
スタックラダーは脱出用ラダー、スノーヘルパーのような呼ばれ方もするアイテムで、タイヤチェーン携帯やスタッドレスタイヤ装着車でも雪道走行時のもしもに備えて持っておきたいアイテム。
雪国のドライバーは冬季はスタックラダーやスコップ、牽引ロープといったアイテムを車載していることは珍しくありませんが都内在住や、たまに雪道を走るぐらいの方は、スタッドレスタイヤを履いているもののスタックラダーを車載してる方は少ないのが現実です。
東京では雪予報がでると、カー用品店でチェーン・スタックラダーが売れ、雪が降り始めた頃には「売り切れ」なんて状態が珍しくありません。
そのような状況でも運転しなければならない時は、ダンボールを5枚ほど車にのせておきましょう。
ダンボールはちゃんとしたスタックラダーに比べると雪道スタックラダーとしての性能はかなり低いですが、それでも有ると無いとでは大違いです。

では雪道でスタックした時にスタックラダーが無い、ダンボールも無い…時はどうするのか?
その時は車にのせてある毛布や、車のフロアマットを取り外してスタックラダーの代わりとして使いましょう。
ただしスタックラダーとして使ったフロアマットは汚れるだけでなく、破ける可能性も。スタックラダーとして使った場合は使い物にならない状態になってしまう可能性があります。毛布は一発で使い物にならなくなります。
雪道を走行するけどちゃんとしたスタックラダーをわざわざ買いたくない方は、もしもに備えてダンボールを5枚ほど車にのせておくことをお勧めします。
ダンボールをスタックラダーとして使う場合は、そのまま敷くと滑ってしまうので、少しでも雪面に噛ませるために爪を作ります。

この爪を雪面に突き刺すことで、ダンボールをそのまま雪面に敷くよりも多少滑りにくくなります。
ただしこのようなダンボールを使ったスタックラダーはあくまで緊急脱出における応急処置のひとつです。ダンボールが雪面を噛んでいる状態だとしても、タイヤとダンボールの間で空転してしまう場合があります。
その場合はボールペンや鍵などを使ってダンボールの表面を引っ搔いて少しでも凹凸が出来るような工夫が必要です。
ただ、ダンボールとタイヤの間でスリップするような状況になってしまっていたら、諦めてフロアマットか毛布を敷いて脱出を試みる方が無難でしょう。
それでもスパイクピンが付いたゴムチェーンを装着している場合はダンボールは結構有効です。
もしもの時を考えるならスタックラダーの車載が確実です。
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