【子供に米を送る】紙の米袋入りお米を宅配便で送る時にダンボールは必要?

スポンサーリンク

本ページはプロモーションが含まれています

紙の米袋入り「お米」をそのまま宅配便などで発送することはできません(発送中に米袋が破ける可能性があるため)

お米の梱包はビニール袋に米袋を入れて口をしっかり結び、米袋の大きさに近いダンボール箱に詰め、残りのスペースは緩衝材などを使って埋めてください。

お米の重さや、経済的に配送するための発着地に応じて適切な配送方法を選ぶようにすれば、発送準備は完了です。

スポンサーリンク

ダンボールを使ったお米の梱包方法

ヤマト運輸や郵便局などで米袋に入ったお米を発送する場合は、ダンボール箱に入れて発送するのが基本です。

お米の梱包手順は以下の通り。

ダンボールを使ったお米の梱包手順
  •  ①
    梱包材の用意

    米袋の大きさに合わせたダンボール、緩衝材、ビニール袋、ガムテープを用意する

  • 米袋をビニール袋に入れる

    米袋が入る大きさのビニール袋に米袋ごと入れてからダンボール箱に入れる

  • ダンボールへの詰め方

    米袋を寝かせるようにしてダンボールに詰めます。

  • 緩衝材を詰める

    米袋とダンボールの間に緩衝材を詰めることで運送中にダンボール箱内の米袋が動かないようにします。重量がある荷物は荷降ろし・荷積みの時に落とされる可能性があります。

ダンボール箱でお米などの重量があるものを梱包する場合は、ダンボール箱の底が抜けないよう強度が高い布製のガムテープを使い、底に板ダンボールを敷くことでより強度が上がります。

米袋のままじゃダメ?

米袋のままでの発送(米袋に直接送り状・伝票を貼り付ける)は、宅配業者に断られてしまいます。

都会で暮らす子供にとって米袋のままのほうが実家からの米で分かりやすいと思うかもしれませんが、インターネット通販時代では都会であろうがなかろうが通販したダンボール箱が届くことは日常茶飯事です。

そこは「実家から」「親から」といったアピールはせずにダンボール箱を使いましょう。

一人暮らし、4kg以下の場合は郵便局の「定形外郵便物」で

例えば一人暮らしの子供に送るお米が4kg以下の場合は郵便局の「定形外郵便物」だとお米を安く送ることができます。

大人の一人暮らしの場合、1ヶ月でお茶碗約90杯分(一日3杯×30日)お米の量にして約6kgですが、朝食べない、昼は外食と考えると約4kgで十分かもしれません。

25kgぐらいのお米は「ゆうパック」で

家族4人暮らしの家庭に送る場合は量が増え、〜25kgぐらいになります。

重量が大きなお米を送る場合は郵便局の「ゆうパック」がおすすめです。

重量ゆうパックなら25kg~30kg以下に対応

25kg~30kg以下のお米を送る場合は郵便局の「重量ゆうぱっく」がおすすめです。重量ゆうパックは60サイズから170サイズ(長さ+幅+深さの三辺の合計)までのダンボール箱大きさで、25kg超・30kg以下の荷物を発送することが可能です。

お米を送るダンボールの選び方と梱包のポイントまとめ

お米は傷つきやすい商品でもありますので、安全に届けるために適切なダンボールの選定と梱包が重要です。

サイズの選定

ダンボールのサイズは、送るお米の量に合わせて選びます。お米の袋や容器を横に並べて入る程度のサイズが理想です。余裕を持たせすぎると中で移動しやすくなるため、適度な余裕を持つサイズを選びましょう。

強度と耐久性

丈夫で耐久性のあるダンボールを選ぶことで、お米が破損するリスクを減らせます。ダンボールの厚みや段ボールの素材を確認し、適切なものを選びましょう。

緩衝材を使う

ダンボールの中でお米が動かないようにするために、緩衝材を使うことをおすすめします。エアパッキンや新聞紙などを利用して、お米が揺れることを防ぎましょう。

お米の袋や容器

お米を送る際には、密封された袋や容器を使用しましょう。湿気や異物の混入を防ぐため、しっかりと密閉されたパッケージが必要です。

お米を送る際は、適切なダンボールを選び、梱包方法に気を配ることが大切です。適度なクッション材を使い、お米が動かないように梱包することで、お米を確実に届けることができます。大切な人に美味しいお米を送る喜びを感じながら、安全な梱包を心掛けてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました