仕事で使う軍手への名入れは、手の甲へのシルク印刷が従来の主流でしたが、近年は軍手のすべり止めに使う樹脂を使って名入れをするケースが増えています。
そのため従来よりも刻印のひび割れや劣化が少なくなり、本来滑り止めとして使用する手のひら側に樹脂でロゴなどを名入れすることで、オリジナリティの高い軍手を作ることが可能になり、ノベルティとしての軍手の重要性増えてきました。
ではノベルティとしての軍手は、どのような業界・業種に好まれているのでしょうか?
防災活動・訓練用備品
軍手は防災活動や異常気象時の訓練での必需品です。機材を扱う際に風や寒さから手を守れることは、これらの業種の方にとって最も重要なこと、軍手は耐久性に優れ、破れたり切れたりしにくいように作られています。
軍手は良いグリップ性も重要な要素で、作業中に擦り傷や怪我からユーザーの手を保護することに役立つアイテムです。
「火の用心」の夜回り活動に軍手は必須
地域活動の夜回りでも軍手は必要度が高いアイテムです。とくに冬季の「火の用心」といった夜回りでは拍子木や懐中電灯を手にもって歩くので、寒さ対策の面でも軍手があるとないとでは大違いです。
地域の防犯パトロールでも軍手はよく使われるものです。
地域の清掃・環境・ボランティア活動
軍手は手を守るだけでなく、手を汚れずに仕事をするためにも使われるものです。地域の清掃や環境維持といったボランティア活動などでも重宝されるアイテムです。
とくに冬場の地域ボランティア活動では寒さ対策も含めて軍手は必須、そのような活動をする団体へのノベルティとして軍手は喜ばれるノベルティです。
地域の清掃やボランティア活動では、ごみ拾いや植樹など、手を汚れや怪我から守る必要があります。軍手は手の保護に優れており、草木を扱う際の刺さりやゴミの処理による傷を防ぐ役割を果たします。これによって、参加者の手を安全に保ち、快適な作業をサポートします。
地域の清掃・環境・ボランティア活動は、一時的なものではなく持続可能な取り組みが重要です。軍手の使用は、活動に参加する人々がより長期的に活動できるように支援し、持続可能な地域づくりに貢献します。
寒さ対策と快適な作業環境
冬場の清掃・環境・ボランティア活動では、寒さが厳しく手の冷えが課題となります。軍手は防寒性に優れているため、手を温かく保ちます。寒さによる作業効率の低下を防ぎ、参加者が快適な環境で活動できるように支援します。
意識啓発と団結力
軍手はボランティア活動に参加する人々にとっての象徴とも言えます。参加者が統一された軍手を身に着けることで、一体感が生まれ、チームの団結力が醸成されます。また、軍手にはロゴやメッセージをプリントすることができ、イベントや活動のアピールにも繋がります。
農業・園芸関連産業用
農業、ガーデニング、園芸関連産業に軍手は必需品です。
茨や鋭いサボテンの棘、スコップや熊手などの道具を使う時は勿論のこと、怪我や手を汚さずに済むためにも使われるものです。
農作業や園芸作業中には、茨やとげ、草刈りなどで手が傷つく危険性がありますが、軍手を装着することで手を守ることができます。
保温性・清潔性
冬場の寒い作業時には軍手が手を暖かく保ってくれます。寒冷地での農作業や冬季の庭仕事でも手を温かく保ちながら作業ができます。
また土や埃、小さな虫などから手を守ることができます。農作業では土に触れる機会が多く、軍手を使用することで手を清潔に保つことができます。
BBQなどのアウトドアイベント
BBQなどの手作業が多いアウトドアイベントでは、耐久性と快適性を兼ね備えた軍手の使用が必要です。軍手は切り傷や擦り傷に強く、アウトドアシーンで火を使う時には火傷の防止にもつながるものです。
軍手の耐久性とは?
軍手は厚手で丈夫な素材で作られています。棘や鋭利な物との接触や荒れた地面での作業でも手をしっかり守ってくれます。アウトドアイベントでは、木の枝や岩とのふれあいが多いため、軍手が手の安全を守る頼もしい仲間となるのです。
軍手は耐久性だけでなく、快適性にもこだわっています。内側には柔らかな素材が使われており、手にフィットして締め付け感や違和感を軽減します。長時間の作業でも手が疲れにくく、快適なアウトドア体験をサポートします。
軍手にはさまざまな種類があり、耐熱性が高いものや防水加工が施されたもの、指先が自由に動かせるデザインのものなど、用途に合わせて選ぶことが大切です。
アウトドアイベントで人気のノベルティアイテムとしての軍手
アウトドアイベントやキャンプなどで参加者に喜ばれるノベルティアイテムとして、軍手は最適です。カスタムデザインやイベントロゴを入れた軍手を配布すれば、参加者にとって特別な思い出となることでしょう。
建設関連産業
建設業は安全が第一ですから、消耗品である軍手のノベルティは喜ばれる傾向が高いものです。
従業員に配布される軍手のノベルティは、会社のブランドイメージ向上にもつながります。さらに、実用性の高いアイテムであるため、従業員からの評価も高く、仕事に対するモチベーション向上にも寄与します。
- 安全性向上: 建設業界では、作業員の安全が最優先です。軍手は手を傷や汚れから保護し、作業中の怪我を防ぐ役割を果たします。軍手ノベルティの配布により、従業員がより安全に作業を行うことができるため大変喜ばれます。
- 実用性: 軍手は消耗品であり、頻繁に使い捨てる必要があります。そのため、従業員にとって実用的なアイテムであると評価されます。日常的な作業に必要なものであるため、軍手ノベルティは重宝されるでしょう。
- ブランドイメージ向上: 軍手に企業のロゴやメッセージを入れることで、ブランドイメージを高める効果があります。従業員が会社のロゴが入った軍手を使用することで、企業への愛着が生まれ、結束力を高める効果も期待できます。
ノベルティとしての軍手
軍手は、防災・救助活動から建設・農業関連まで、様々な産業で使用することができるもの、耐久性と快適性を兼ね備えた軍手は、作業時に安心感があり、怪我の予防にもなるアイテムです。
近年では、軍手もノベルティとして多くの企業や団体に採用され、実用性が高く単価が安いことから対個人・対顧客でなく組織や団体へのノベルティとして人気が高まっています。
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